アメリカからの生徒さん来院 ”shonishin”(小児鍼)は、もはや世界共通語?
2017.11.10 Friday | category:小児はり
JUGEMテーマ:健康
1年に数名くらい、何故か海外から、「見学したい。」「鍼の技術を教えて欲しい。」
という方がお見えになるのです。
どうやら、私の講演を聞いたとか、小児はりを学んだとかいった方々がFacebookや
Twitterなどでつぶやいてくれて、廻りまわって、海外に届いているらしいのです。
さすが!SNSの力は凄いですね〜。
ということで、今回は、アメリカから「shounishin(小児鍼)を学びたい。」
という方がお見えになりました。
私の下手な英語と身振り手振りで、
東洋医学では、子どもの身体をどう診たら良いのか、
刺さない、大師流の小児はりでは、「皮膚の診断」がキーポイントなので、
その「皮膚」について、どう考えるのかなど、勉強しました。
ご自身もお子さんがいるので、小児はりをしてあげるのが楽しみとの
ことでした。
お土産とカードを頂き、下記のメールも頂きました。
Thank you so much Fukushima Sensei,
I leaned a lot with you and I am very grateful for your time
and knowledge.
Thank you for the well wished and same to you!
”shonishin”という本が、英語・ドイツ語で出版されていて、
著者は、大師流小児はりを学んだドイツ人医師です。
彼が、ドイツでセミナーを開くと世界中から人が集まるそうです。
もはや、”shonishin”は、世界共通語になっているのかもしれません。
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