東洋医学な毎日 女性と子供の為の野の花鍼灸院
Entry: main  << >>
眠れないわけ 知らず知らずの行動が鍵?

JUGEMテーマ:健康

アンパンマン

*子どもたちは、すぐ見つける、アンパンマン。

 

文明の発達も場合によっては痛し痒し、ですね。

 

眠れない、眠りが浅い、朝起きれない。昔の人も悩んだ人も多いでしょうが

現代の方が、慢性的であり、多くの人が経験していることではないでしょうか?

 

心臓を動かしたり、胃で食べ物を消化したり、など、これは、

ある程度、本人の意志に関わりなく動いてくれないと困るわけで、

その役割を担っているのが、自律神経

 

戦闘モードが交感神経胃腸の消化・身体の回復モードが副交感神経

このスイッチを上手に切り替えられることが必要。

 

しかし、PCやスマホ、TVなどの強い光刺激や、ストレスなどで、

交感神経が強すぎると、最初の眠りの問題が出てきます。

ここは、皆さん、結構、気づけてると思うのです。

実際の対処は、なかなか難しいようですが。。。

 

今日、お伝えしたいのは、皆さんがよく飲んでる飲み物について。

水分をちゃんと取らないといけません、とのいろんな機関の啓蒙活動のお蔭で

皆さん、取るようになったのは良いのですが、よく、家族みんなで、

ペットボトルのお茶を回し飲みしている姿を見かけます。

つまり、小さなお子さんに、カフェインをたっぷり与えています

(小児科医に伺ったら、ほうじ茶もしっかり入っているそうです。)

ご本人も水替わりに、お茶やコーヒーを飲まれています(はい、自戒も込めて)。

 

カフェインは、興奮剤です。つまり、交感神経が強く働きます。

小さいお子さんは摂取自体を、大人は摂取する時間と量を検討したいですね。

 

それでなくても、十分、交感神経が興奮する要因が多い時代ですから。

| nonohana-sq | 21:37 | comments(0) | - |
Comment