聖路加国際病院名誉院長・日野原重明先生による、「いのちの授業」が、杉並区立和泉小学校にておこなわれました!!
とっても有名な方ですから、皆さんもよくご存じと思いますが、簡単なご紹介を。
1911年生まれ。 今度の10月で98歳!
10歳の時、腎臓を悪くされ、運動を控えなくてはならず、その代わりにと、お母様が、ピアノを習わせてくれ、音楽の楽しさに目覚める。
お母様もご病気となり、それを直してくれた医師の姿に感銘し、自らも医師になることを決意。
1941年から今日まで、聖路加国際病院に勤務。
日本音楽療法学会理事長、日本ユニセフ協会大使なども務める。
なんと、これから先、20年まで、予定がぎっしり入っている!!という多忙ぶり。
「自分は、命を持っているという人、両手挙げて!」「は〜い!」
「命、どこに持ってんの?」
「ここ。」
「それにあんの?そこ何?」
「心臓!」
「心臓が命なの?」
「・・・・・・???」
「心臓は、生きるために必要な道具だけど、”命”じゃないな。”命ってのは、見えないものです。
見えないけど、大切なものってほかにあるかな?」
「時間はどう? 君、時間見たことある? 触れる? でも、持ってるよな?」
「君たちは、自分の時間を何に使ってますか?」
「勉強する。」「食べる。」「寝る。」「遊ぶ。」
「そう、全部、自分のためだね。」
「私は、今度98歳になります。 長生きするということは、自分の使える時間がたくさんあるということです。」
「私も子供の頃は、君たちと同じように、自分のためだけに時間を使ってました。」
「でも、大人になったら、誰かのために時間を使います。」
「他に、見えないけど、大事なものあるかな?」
「空気は見える?」
「風は見える?」
「本当に大切なものは、目に見えないということを教えてくれる本があります。みんな読んだことがあるかな? ”星の王子様”という本です。」
「みんなと”シャボン玉”を歌いたいと思います。」
「この歌は、誰が書いたか知ってる?」
「野口雨情」
「そう、彼は、子供が生まれてとっても喜んだのね!ところが、すぐ、亡くなってしまったの。悲しくて、その子を思って、こんな悲しい思いは、他の誰にもさせたくないって思ったのね。その思いが、この歌に込められています。」
シャボン玉、消えた。
飛ばずに消えた。
生まれてすぐに、壊れて消えた。
風、風、吹くな。
シャボン玉、飛ばそ。
「最後に、お願いがあります。 友達から意地悪された時とか、少し、辛抱して、”今度からやるなよ”と許してあげましょうね。 ”ゆるす”という気持ちが大事です。 世界のみんながその気持ちを持ったら、この世から戦争はなくなります。 そんな大人になって下さい。」
小児はりに通ってくる子供たちが、「又、お花の数が増えてるぅ!」と教えてくれます。
「お土産に摘んでく?」「うん!」と、ピンクのカタバミを、大事そうにそっと持って帰る子もいます。
でも、この花は、お日さまにあたってないと、くるくると巻き戻ってしまいます。
(コップに挿したら、お日さまのあたるところに置いてあげてね。)
先日のピンクのバラ、その後、こんな感じ。 真ん中のバラは、もう、摘むべきなんだけど、なんか惜しくて、そのままにしてました。
赤いバラも次々咲いてます。
一歩遅れて咲き始めた、グリーンアイスは、今、重たげにたくさん花をつけています。
淡ーいピンクからスタートして白くなり、グリーンになり、たっぷり楽しめます。
アジサイもようやく、つぼみができてきました。 もう、咲き始めているお宅もありますが、うちは、日照時間の関係か、ちょっと遅いですかね?
いつのまにか、知らぬ間に、オダマキが咲いている!!
植えた覚えもなく、お隣さん宅でも育てていた形跡がなく。 何故?
とっても美しい紫色でした。
別のカタバミ。
結構、子供たちに人気ですよね?
今年の新1年生には、なみすけマークのランドセルカバーが配られたようです。
妙にシュールな4コマ漫画が結構、面白い!
6月30日(火)までやっています。 入場無料。
*展示スペースは、ちょこっとだけです。期待しすぎず、お散歩のついでにどうぞ。
入口入ると、やっぱり、これが・・・。
今どきは、とりあえず、どこでも、「まず、これ、作っとこか?」ってなるんですかね。
子供たちのために、壁の低い位置に、こんなものが・・・。
目、口、お花が、ハッポースチロールでできていて、磁石でくっ付いています。
郷土博物館の外に咲く、ツツジ。
ピンクのは、余り好きではないのですが、この白いのは、素敵!!
博物館から、荻窪駅までの帰り道、各家々の花たちがとても美しいです。
特に、今は、バラが最高!!
たまんないでしょう? この美しさ!!
うちのバラたちは、まだ、つぼみです。
一番、はやく開きかけているのは、これ。
⇒ 野の花 (12/14)
⇒ sayoko (12/13)
⇒ 野の花 (02/15)
⇒ sayoko (01/15)
⇒ 野の花 (05/26)
⇒ sayoko (05/25)
⇒ 野の花 (05/24)
⇒ sayoko (05/24)
⇒ 野の花 (05/13)
⇒ sayoko (05/11)