東洋医学な毎日 女性と子供の為の野の花鍼灸院
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子供たちの心のケア
震災後、小児はりに訪れる子たちの身体を診ていると、いつもの通り、元気だし、明るいのだけど、何か、心がザワザワしています。
普段は、良いポンポンしてる子が珍しく、お腹を冷やしていたり・・・。
地震自体が「怖かった」こともあるのですが、お母さんが、お父さんが、友達が、町が、なんとなく、落ち着かなくて、なんとなく不安で・・・。

まだ、余震があるし、原発も治まっていないので、不安はつきないのですが、だからといって、不安を胸に溜めこむと、心も身体も疲れきってしまいます。

楽天的過ぎるのかもしれないけれど、悩んで苦しんでも、どうにもできないこともあります。
天気の良い日には、子供と公園に出かけてみませんか?

ふくにわ 永福町

永福町駅ビル屋上「ふくにわ」にて

ふくにわ 永福町


きれいな花を眺めて、一息つきましょう。

ふくにわ 永福町

「ふくにわ」から見える、新宿高層ビル群です。

    クッキーライン 野の花鍼灸院

杉並区の子育て応援券は、終息の方向で動いているようで、大人の治療に利用できなくなりました。
小児はりは、年1回の使用に限られてしまいます。残念です・・・。

HPには、まだアップしていませんが、未就学児のための「かん虫チケット(5枚つづり・5千円・有効期限1カ月)」や「親子セット(母+子供1名・5千円/1回)」も用意しています。
営業時間も一部拡大します。(詳細は、近日HPにアップします。)
 
| nonohana-sq | 17:20 | comments(0) | - |
花を愛でよう。
野の花鍼灸院 

近所の花屋で、390円でした。
気持ちに余裕が無いと、「こんな時に花なんて」と、思うかもしれませんが、
こんな時だからこそ、綺麗な花を愛でましょう。。。。。
| nonohana-sq | 18:25 | comments(0) | - |
今できること
本当に怖かった。 とうとう、来たか、という思いでした。
しかし、当院は、幸いなことに、あんなに揺れたのに、本棚から本が落ちることもなく、不思議なくらい、 何もありませんでした。
でも、あれから、余震がずっと続いているせいか、精神的ショックか、三半規管がおかしくなっているのか、ずっと船に乗っているような気分が続いています。

仙台に住む知り合いと、震災から3日たってようやく連絡がつきました。
唯、電池節約の為、お互い最小限の言葉を交わしただけなので、状況まではわかりません。
皆さんは、大事な方々と連絡はついていますか?

こんな時にできること。

●まず、被災していない人々まで、パニックにならないこと・・・確かに、電気が止まると、いろんなことが起こりうるけれど、どこのスーパーも買いだめ客でごった返し、必要以上に買ってしまうと、本当に、今、必要な人が、必要な物を買えなくなってしまいます。
トイレットペーパーが、たまたま全部切れてしまったので(うちは、ストックしないので)、近所を回ると、どこも品切れ。最悪、お隣さんに、1ロールだけ貸して頂こうかなと思ったけど、なんとか、見つかりました。肉と魚、米、ラーメンも売り切れだったので、今日、明日は、野菜と豆でしのぎます。
あと、さまざまなチェーンメールが、飛び交っているようです。不確かな情報には、惑わされないようにしましょう。

●節電・・・パソコンとテレビは、時間を限定して、絶対量を減らす・・・メールチェックは、日に一度にして、コンセントも抜いています。夜は、本を読んだりして過ごします。なるべく、家族が1部屋にかたまり、暖房をなるべく使わないようにします。これから、中長期的には、蛍光灯や白熱球をLEDに買える、ソーラーバッテリー製品購入検討(例えば、門扉や庭にひとつでもあれば、電気が途絶えても真っ暗になることがなくなるので、不安感も多少は解消されるでしょう。)

●当面は、公共機関を使った遠出を控える・・・この機会に身の回りの物を減らそうと思って、少しづつ、整理しだしています。改めて、今の自分の生活を見直す機会と思っています。

そろそろ、終了の時間です。
皆さんの心や身体の傷が、一日でもはやく癒え、前に向かって進んでいけるよう、心より、お祈りし、又、当院がそのための一助になれたなら、こんな幸せなことは、ありません。
| nonohana-sq | 16:48 | comments(0) | - |
スキンタッチ教室 in 練馬区栄町児童館

練馬区教育委員会練馬区鍼灸師会の依頼で、練馬区栄町児童館で、スキンタッチ教室をおこないました。
定員20組の所、ふたをあけたら、30組!!
うれしいけど、隅々まで、対応できるかしらん・・・。
なので、あちこち走りながら、説明させて頂きました。

小さいお子さん連れなのに、30組もの方々が、途中退席もなく、熱心に聞いて下さる姿を見ていた、児童館の先生が、
「今まで、いろんなイベントをやっていますが、どうしても、部屋を出たり入ったりすることが多く、集中できない姿をしばしば見るので、びっくりしました!!」

「是非、また、お願いします!!」の言葉に、感動。

ご参加下さった皆さん、ありがとう! 気長にやってみてね!!

| nonohana-sq | 17:36 | comments(0) | - |