●桑の葉茶・・・これは、縄文の里、岩手県藤代(先日、ボランティアに行った時、宿泊した、岩手の宿)で購入したものです。
なんか、最近、お腹周りがすっきりした気がしていたのですが、もしかして、これの効果???
「滋養強壮」「血行促進」「ビタミン・ミネラル・食物繊維豊富」「カフェインフリー」「抗酸化作用」「便秘解消」「ダイエット効果」「血糖値を下げる」といった効果が期待できるらしいです。
特に、これは、緑茶と同じ製法で作った後、全て、粉にしていますので、ガラが出ない。
なんと、1杯、たったの耳かき1杯で、まさしく、「青汁〜!」と言った色あいで、味は、まろやかで「おいしい〜!!」、何杯でもいけます。
●笹の葉茶・・・これは、宮城の道の駅で購入したもの。入れた感じ、味は、いわゆる「ハーブティー」といった感じです。
「血液浄化作用」「抗菌・防腐作用による口臭・体臭改善、口内炎予防」「免疫力増進」など。
前もって聞いていた様子は、震災後から、とても臆病になって、吠えてばかりいるとのこと。
お宅に伺ったら、家の中を見てびっくり。
せっかくのオーダーカーテンが、びりびりのぼろぼろ。
椅子や家具に爪をたてるので、テレビやコードは、毛布などでカバー。
私の姿を見ると、すごい剣幕で、わんわんわんわんわん・・・。
しばらく興奮した後、おさまると、ころんと座り込みます。
そして、食事タイムになると、又、わんわんわんわん・・・。
隙あらば、私たちの食べ物を取ろうとします。何でも欲しがり、何でも食べるそうです。
ただ、これには、訳があるのです。
実は、この子は、元野良犬だったのですが、どうも、前の飼い主にお家犬として飼われていたのに、大きくなりすぎて、捨てられ、その後、野良で生きていく時に、かなり餌で苦労したらしく、この家に来て、そうとう長いのに、いまだに、食事にだけは、強い執着心があるそうなのです。
それ以外は、なんの問題の無い良い子だったのに、地震の日から、電気が止まってしまったこともあり、しばらくは、ベットで添い寝しないと、寝れなくなったそうなのです。
電気・ガスのライフラインが整った以降も、一晩じゅう、テレビをつけっぱなしにしないと寝られず、ねたかな〜と思って消すと、起きてすぐ、わんわんわん。
なんか、子供の夜泣きのようです。
怖かったんだね。「かんの虫」だよね〜。
犬のツボは、分かりませんが、なんとなく、ここかなってあたり(頭頂部「百会」かな?、首、前足の付け根あたり)を、マッサージしてあげました。
そうしたら、目を細めて、じっとしています。
気持ち良かったのか、やって欲しいなぁって時は、私のそばにお座りして、私の腕を鼻先で持ち上げ、ひょいと投げあげます。すると、私の手が、彼の頭の上にぽんと乗ります。
「やって」の合図。
しばらくやっていると、こちらを見上げて、何か、訴える目でじーっと見つめてきます。
私も、じーっと見つめます。しばらくすると、満足そうな感じで、前を向いて、「はい、これでOKです。」といったかんじで、ソファーに寝転びにいきます。
それから、夜泣きが無くなりました。
良かった、良かった。
今も、元気にしてるかな? 又、会いたいな。
猫も大好きだけど、犬も、かわいいね。
宮城県、岩手県、では、いろんな花が、いっせいに咲きます。
桜も、あちらこちらで一斉に咲いていました。
しかし、避難所の中から、殆ど、外に出れない方々もたくさんいます。
宿泊していた民宿のご主人が、「うちの花を持っていってあげて下さい。」ということで、
お言葉に甘えて、たくさん桃の枝を、頂戴しました。
ささやかな「お花見会」開催。
とても、おいしそうでは、ありませんか?(食い意地が・・・。)
このつつじは、葉の形が面白い!
花の色が、とってもきれいでした。自然の成すことは、すごいですね!!
ちなみに、こちらの民宿、つつじが満開になるには、もうちょっと。
おうちは、古民家で、いろりがあります。 皆さん、良い方々で、大満足でした。
フラワーガーデン 農家民宿 観楽楼 電話:0191−63−2009
岩手県東磐井郡藤沢町藤沢字馬ノ舟82
西村公朝さんの書が貼ってありました。
日本プライマリ・ケア連合学会・東日本大震災支援プロジェクトの依頼で、GWは、宮城にて活動しました。
当初は、石巻で活動する予定で、宿泊地・松島に向かったのですが、急遽、気仙沼に変更。
被害の大きかった奥松島や南三陸の海岸線を通り、途中、数センチずれたら崖という、山道をくねくねと進んで、やっと、到着。
女性の更衣室用のテントをお借りして、臨時・野の花鍼灸院、開院!!
内部の様子。まだ、準備中。散らかってます・・・。
よくテレビで取り上げられている、小学生による、ファイト新聞。
「誰それさんが、こんなことで怒られてた。」とか、「こんな有名人が、遊びに来た。」とか、
ぷっぷっと、思わず、笑っちゃうような、楽しい新聞でした!!
凧揚げ! 子供たちの歓声が校庭に響き渡っていました。
避難所は、災害から約2カ月近くなって、「緊急」から「日常」へと切り替わっています。
しかし、心の問題は、むしろ、これからというところです。
一見明るい子供達でも、津波の恐怖で、お風呂に入れない子もいますし、
睡眠導入剤を使っている方も、結構、多いです。
仮設住宅に早く入れば良いのかというと、そういうわけでもありません。
全く、身寄りの無い方々にとって、ご近所さんと一緒にいることが、どれだけ安心か。
今回は、大々的は、健康診断に併せて、未病(不定愁訴等、病気と認められる以前の状態)を癒し、予防の為にということで、日本プライマリケア連合学会から、災害鍼灸マッサージプロジェクトに要請があった次第で、医師・看護師・鍼灸師の連携は、今後も大変重要と思われます。
⇒ 野の花 (12/14)
⇒ sayoko (12/13)
⇒ 野の花 (02/15)
⇒ sayoko (01/15)
⇒ 野の花 (05/26)
⇒ sayoko (05/25)
⇒ 野の花 (05/24)
⇒ sayoko (05/24)
⇒ 野の花 (05/13)
⇒ sayoko (05/11)