東洋医学な毎日 女性と子供の為の野の花鍼灸院
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平成中村座11月大歌舞伎

隅田公園内にできた仮設劇場、「平成中村座」のお芝居を観てきました!!

平成中村座

勘三郎さんも、更年期障害でしばらくお休みされていたのですよね。
まだ、万全ではなく、「いつ、症状がでるか?」不安になりながらの舞台ということで、
いつになく緊張されているようでしたね。

平成中村座

隅々まで、コンセプトが統一されていて、浮世絵の中に見る江戸の庶民が芝居を楽しむさまをまさに体感しているような感じがして、久々に興奮!!

演目も、素人に分かりやすい話しが選ばれていたようです。

このたび勘九郎を襲名された勘太郎さんのお芝居は、初めて拝見したのですが、「真面目」な方なんだなという感じで、きっと良いパパであり夫なんでしょうけど、少し、「遊び」が欲しいなと感じました。

仁左衛門さんは、さすがに素敵です。

しかし、舞台正面2階のお大尽席(4席のみ)は、スポットがあたっていて結構目立つ席ですね。
(私は、もちろん、違いますよ。)
お付きの人がいて、おしぼり出したり、お食事出したり、お写真撮ったり・・・。

そうそう、普通の劇場は、飲食不可ですけど、ここでは、まんじゅう売りが来たり、ビール売ってたり、こさんざさんの携帯ストラップ売ってたり。パクパク食べながらでも観れます。

昼の部では、勘三郎さんの「お祭り」で、ラスト、舞台のバックが開いて、本物の隅田川が見えるという演出。義経千本桜は、「平家の友盛と安徳天皇が実は生きていて、船宿を営んでいて、そこへ憎き相手の義経一行が、頼朝の手を逃れる為、その船宿に泊る」というなんともあり得ないお話など。
11時〜3時過ぎ。

夜の部では、「知らざぁ、言って聞かしやしょう!」で有名な、弁天娘女男白浪。
4時〜8時過ぎ。

どちらも、結構、長丁場で、お尻が疲れましたが、たっぷり楽しんできました。

スカイツリー

スカイツリー。
隅田川ごしに見ると、そんなに大きそうに見えませんでしたね。

| nonohana-sq | 22:51 | comments(0) | - |
「暮らしにいかす東洋医学」 杉並区協賛イベント予告
日時:11月20日(日) 第1部:10時〜11時半 「大人の身体のミカタ」
               第2部:14時〜15時半 「子供の身体のミカタ」
場所:永福和泉地域センター2階和室(井の頭線「永福町」駅下車徒歩3分)
講師:蔦田直人・吉田豪・福嶋美奈子
(鍼灸師・東京都鍼灸師会/杉並区鍼灸師会会員)
参加費:無料(当日先着30名)
主催:東京都鍼灸師会/杉並区鍼灸師会 協賛:杉並区

はり灸師が東洋医学的は身体のとらえ方や、さまざまな症状に対する対処法などを分かりやすく、ご紹介します。
又、お悩みの有る方には、個別相談も承ります。
興味あるけど、鍼灸院って敷居が高いと思っていらした方など、是非、お気軽に足をお運びください。

第1部「大人の身体のミカタ」
  ●運動とはり灸・・・血液の流れを良くして「未病」を治そう!
  ●食事とはり灸・・・食事の見直しと積極的ははり灸活用による、「2型糖尿病」の大幅な改善例を実体験に基づき、お話します。
  ●更年期・・・これから迎える方は、漠然とした不安感を、そして今まさにその真っただ中という方、周りに理解されず、ひとりで我慢していませんか?より良い毎日の為に、何ができるか考えてみましょう。

第2部「子供の身体のミカタ」(乳幼児期の子供)
  ●夜泣き、かんの虫など、誰もが一度は通る道だけど、毎日続くと、親も子もクタクタに。
   なんで、こんな風になるんだろう?
   東洋医学的・西洋医学的、両方の立場から、子供の身体を考えてみましょう。
   ちょっとした対処の仕方で、子育てをもっと、楽しく!
 
 *託児はついておりませんが、お子さん連れでのご参加自由です。
| nonohana-sq | 22:52 | comments(0) | - |
更年期障害
このところ、ブログやHPのアップが遅いので、時々、「大丈夫ですか。」と、メールを頂く。
ありがたい!! うれしい〜!、ご心配おかけしております。

で、何故、アップが遅いのかと言いますと、
実は、とみにこの1年ばかり、更年期による自律神経失調の症状がひどいのです。

歌舞伎の勘三郎さんもひどい更年期障害に悩まされていて、舞台復帰した今でも、動悸・息切れ・めまい、ホットフラッシュなどおきているそうだ。
人前に立つ、やり直しのできない仕事だから、突然、舞台上でおきたらと、「恐怖」との戦いでもあるだろう。

わたしの場合は、ひどい頭痛に悩まされている。
いったん始まると、横になっても少しも楽にならない。

鍼灸師なので、鍼したりお灸したり、あがいている。
もちろん、更年期障害の患者さんの治療もしている。
しかし、どーも、自分の治療って、いまひとつやりにくい。
鍼を持つ手の響きと、身体の受けた響きと感覚が混ざって分かりにくい。
かといって、人に治療してもらうと、「そーきたか」と分析してしまって、患者になりきれない。
あ〜ぁ、職業病。サガと申しましょうか・・・。
産婦人科の女医さんは、たいてい難産って、よく聞く話。そんなものかな?

自分が子供を産んで育てて、「あーぁ、子育てのお母さんと子供を笑顔にしたい。」と思って、
この仕事を始めたけれど、今度は、更に、「更年期障害」で苦しんでる人たちと、手を取っていきたいと思っている今日この頃。

あっ、でも、更年期がこれからって方は、余り、怖がらないでね。
これは、個人差が結構あるし、いろいろ対処法はあるのですよ。

ホルモン補充療法という手もあるけれど、私は、いまいち、怖くて、手が出ない。
(昔と比べると、格段、良くなったという話しも聞きますが。)

11月20日に永福和泉地域センターで、更年期の話し、子供の話しなんかをする予定でいます。
杉並区鍼灸師会主催、杉並区協賛のイベントです。
詳細は、又、別電にて。
 
| nonohana-sq | 22:10 | comments(0) | - |