東洋医学な毎日 女性と子供の為の野の花鍼灸院
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暑さに負けないために。
ここの所、平年並みの気温になって、少し過ごしやすくなりましたが、
その前の猛暑は、厳しかったですね!!
余りにもそれがひどかったので、気温30度でも涼しい気がしてしまうなんて、
人間の感覚って面白いですね。

さて、暑さを乗り切る工夫、どんなことをしてますか?

接触冷感、つまり触った感じがひやっとする素材のシーツやシャツなども
いろいろ出ています。

昔ながらの楊柳生地やサッカー生地といった、しぼのある生地でできた
甚平や浴衣なんかも良いですね。特にお子さんには甚平をお勧めします!!

 「ミヤツ口、つまり脇が開いていて涼しく、凹凸のある生地が肌に貼りつかず、
 又、大事なお腹は二重になっているという最高の着物です!!
 おむつのお子さんなんかは、金太郎の腹がけだけしてころんと
 ころがしておくのもgood!!
 昔の人の知恵には素晴らしいものがあります。

 浴衣は、腰ひもを、その名の通り、お腹ではなく、腰骨と腹の下で縛ると
 苦しくなく楽で、かつ解けにくくなります。
 帯も下端を腰で締めるとお腹はゆるゆるなのにほどけません。
 襟元はゆるめに、裾はしっかり股割り(足と足の間に手刀を入れるようにして
 裾を少し広げる)
 しておくとらく。」

又、暑い日にはついつい冷たいものが欲しくなりますが、余りたくさん
飲むとお腹が冷えてしまい、胃腸の調子も下がってしまいます。
そんな時にうちでは、自家製ミントティーセージティを飲んでいます。

セージ 野の花鍼灸院

写真は、うちの庭で採れた「メドゥーセージ」の葉を干したもの。
干したほうがより香りも強く、味もしっかりでます。
胃腸強壮作用の他に更年期のイライラなどにも良いそうですよ。

他にペパーミントも収穫して、同様に干して使っています。
ホットで飲んでも、のど越しが涼しく、香りもさわやかですっきりします。
咳止めや口臭予防にも使えるみたいですね。

どちらも雑草に近いくらい繁殖力が旺盛なので、一度植えれば、毎年勝手に
出てきます。唯、ペパーミントは繁殖力が強すぎるので、土中に仕切り板を入れるか
鉢で植えたほうがベターです。
| nonohana-sq | 22:25 | comments(0) | - |
「一生使えるファッションノート」槇村さとる
精神的には全然、まだ甘ちゃんなのに、戸籍年齢は50を超えてしまいました!
びっくり!もっと大人になってるはずなんだけどね。
(「年齢不詳だね。」とは、良く言われるのですが・・・。)

先シーズン、ガンガン着て、似合ってると思っていた服を出してみて
着てみると、「ん?!」「あれっ?」「全然似合ってない!!」
何を着て良いやら、流浪の民〜。

おしゃれなファッション誌を見ると「素敵!」と思うのですが、
よく見ると意外とシンプルでなんてことないコーディネィトだったるする。
手元にあるセーターやパンツとさほど変わりないのにこの違い!

決定的に違うのは体型
まず身長が低いので、全体のバランスが悪い。
そこへきて、年齢的に体型が変化してきている。
ファッション誌を参考にするには限界があります・・・。

そこで、見つけたのが、漫画家の槇村さとるさんが書いた
「一生使えるファッションノート」(ポプラ社)です。

槇村さんも身長が低くて、年頃も近いのです。
思い切りうなずいて、なるほどなるほどと感心しました。

昔は、カタログ通販で買っても大体イメージ通りに着こなせたけど、
今は、しっかり試着しないと怖くて買えません・・・。

槇村さんいわくは、カットソーは、綿100%の卒業して、
化繊の入った光沢感のある、しっかりしたものを選ぶのがよく、
ポイントは襟ぐりと言う。
そうそう、襟ぐりは重要です。最近は極力、V字カットのものや
ボタンで胸元をV字に開けられるものなど、チョイスしています。

昔は女っぽいシフォン素材なんて、絶対着なかったのに、
この頃は、そればっかり探しています。
変われば変わるもんです。

同世代の皆さまは、どこでお買いものしてるのかしらん?
良い所があったら、是非、こっそり教えて下さいね
動く金魚 野の花鍼灸院 
| nonohana-sq | 22:53 | comments(0) | - |