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両国散策〜「江島杉山神社」
2016.04.30 Saturday | category:いやしの道 −鍼道−
JUGEMテーマ:健康
皆さん、おすもうさんで有名な両国駅から少し歩いたところにある、小さな「江島杉山神社」ってご存知ですか?
弁天様をお祀りしていて、芸・技を磨きたい方にご利益があると
いうところです。
実は、本社は、頭についている名前の通り、江の島にあり、そこの
分霊です。
江戸時代、杉山和一という方がおり、
こどもの頃に失明し、鍼灸で身を立てようとしたけれど
下手過ぎて破門になり、江の島の弁天さまに願掛けをしました。
そうしたところ、「管に鍼を入れて刺す」という、痛くないはりの
打ち方を授かったそうです。
これ、実は「蚊」と似たような手法なのです。
管のようなもので刺す場所を押さえ安定させ、そこへ注射針のような
吸い口を入れていきます。かゆみ成分を残していかずに吸われるだけ
だったら気がつきませんよね。
だから、「日本の鍼(はり)は、痛くないのです。」
その杉山和一もここでお祀りしていて、
となりには、できたばかりの「杉山和一記念館」もあります。
神社の左奥に見える黒い建物です。
中に治療院もあります。
私もあやかろうと、お守りを頂いてきました。
(神頼みばかりではいかんぞ・・・と、どこぞから
声が聞こえてきたようなこないような・・・。)
こどもたちのケータイ(携帯)事情
2016.04.21 Thursday | category:子育て
JUGEMテーマ:育児
こどもに、いつケータイを持たせるか?皆さん、迷ってますね。
今時は、小学校あがったくらいから、結構、習い事を
していたりするので、女の子だとなおさら、ケータイ
持たせないと怖い、だったり。
所属するクラブの連絡がラインなので、無いと
友達から聞かないといけない、場合によっては
連絡が遅れることもあり、持たざるを得なかったり。
一方で、ラインなどのSNSのトラブルも
小学生の患者さんからよく聞きます。
高校生くらいの話と思っていたら、「えぇーっ」。
小学生の時のことが拡散して、中学にあがった時に
クラスメートに何か言われるとか。学校の区切りって
ある意味、リセットできる機会であると思うのだけど。
しかし、「有る」のが当たり前の所から話を進めて
いかないとですよね。ゲームの問題もしかり。
大体、大人もはまるならこどももはまるよね?
ここは、膝を突き合わせて、じっくり親子で話すこと
ですかね?家族みんなで。
熊本の皆さま、そしてその家族の皆さま
2016.04.15 Friday | category:衣・食・住
JUGEMテーマ:健康
東京も、瞬間的に突き上げるような揺れがありました。東北の震災以来、地震があると胸が詰まったように一瞬息ができなくなります。
被災された熊本の皆さま、さぞ、不安な一夜を過ごされたことでしょう。
怪我をされた方の傷が一日でも早く癒えることを願っております。
そして、不幸にも命を落とされた方、どうか安らかにお眠りください。
ご家族の方には、お悔やみ申し上げます。
確かに地震大国なのだけど、大きな地震が続いています。
理不尽ですよね。 自然の前には人間なんてちっぽけなものと
思い知らされます。
自分のできること、役割、まっとうできるよう、
1日1日を大事にしていきます。
こどものアトピー
2016.04.07 Thursday | category:小児はり
JUGEMテーマ:健康
かゆがるわが子を見るのは辛いですね。人から「かわいそう」と言われるのも
何故か、責められている気がしてしまったり。。。
皮膚は、外界と自分を分けるバリアであり、
呼吸する、排せつ器官でもあります。
それらがスムーズに働くようにするには?
ひとつは、「胃腸を育てていく」こと。
脳の発達が早すぎて、お腹が置いてきぼり?
免疫細胞の大半は腸に住んでおり、さまざまなアレルギーは
腸の環境に大きく影響されるのですね。
寝る前にお腹をくるくるマッサージしてみて!
おへそを中心に、「のの字」ですよぉ。
又、かゆいとどうしても「睡眠」が不足しがち。
そうすると、疲れが取れない、傷の修復が遅れるなど
悪循環に陥りやすいですね。
これから暑くなる季節は、なおさら、しぼのある楊柳といった
肌に付かないシーツなどもおすすめ。間違っても、タオルは
やめてね。タオル敷いて寝るとどんなに暑いか。
お母さんもがんばりすぎず、「できることひとつ」して
みましょう。
又、苦しい時はひとりで抱えこまず、お近くの鍼灸院にご相談下さいね。
お気軽に、メールでもしてくださいな。
かわいいファッションアドバイザー?
2016.04.03 Sunday | category:衣・食・住
JUGEMテーマ:ファッション
治療院といえば、普通、白衣でしょうが、普通の一軒家なので、全然、治療院っぽくない。
なので、白衣ではなく専用のトレーナーやTシャツを着ています。
これが意外と好評なのですが、開院から9年着てきたので、
だいぶ傷んできたのと、色が派手かな(黄色なんです。)と
思って、とりあえず紺のトレーナーを着てみて患者さんに
意見を聞いてみました。
私「新しい服、この色にしてみようと思うのですが、
どう思われますか?」
Kちゃん(4歳)「いいと思う。特に中に着てるしましまの
シャツが素敵。」
私「Kさんにそう言って頂けると、うれしいわ。」
Kちゃん「その赤いのは、何?」
私「まだ、治療院名とか入れてなくて地味なので、とりあえず
バッチをつけてみました。」
Kちゃん「ふ〜ん、かわいいね。」
Kちゃんは、小児はりで通ってる、将来、ソフィアになりたい、
4歳の女の子ですが、ファッションにはなかなかこだわりがあるので、
「Kさん」とさん付けで呼ばせていただいております(笑)
その時のバッチはこれ!
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