東洋医学な毎日 女性と子供の為の野の花鍼灸院
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こどもの足と靴の話
JUGEMテーマ:健康
野の花鍼灸院
当院では、サッカーや野球など、スポーツをしてるお子さんの「足」のトラブルの
治療をすることが結構あります。

そのお子さんたちに共通してるのが、足裏がふにゃふにゃと
やわらかいこと。
最近では、足跡で足指がつかない子が多くなっているなんてことも
耳にします。

私が子供の頃に履いていた靴は、中敷きもなくまったいらで底が
ぺったんこでした。
今、子供たちが履いている靴は、しっかりした中敷きが敷いてあり、
クッションが良いのです。
つまり、自分の力でホールドしたり、自分の足や膝で
衝撃を吸収する必要がありません。
ということは?
身体が「必要」と感じなければ、そこにエネルギーは回らないのです。

東洋医学では、足の裏は「腎」を表し、「湧泉」というツボも
あります。
できれば、裸足で遊ばせたい。普段はできたら下駄を履いて(笑)。
なんか、懐かしい昭和なこどものようですね〜。
大人の方でも「疲れやすい」という方に、下駄履きはおすすめしますよ。
| nonohana-sq | 16:40 | comments(0) | - |