東洋医学な毎日 女性と子供の為の野の花鍼灸院
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アメリカからの生徒さん来院 ”shonishin”(小児鍼)は、もはや世界共通語?

JUGEMテーマ:健康

1年に数名くらい、何故か海外から、「見学したい。」「鍼の技術を教えて欲しい。」

という方がお見えになるのです。

 

どうやら、私の講演を聞いたとか、小児はりを学んだとかいった方々がFacebookや

Twitterなどでつぶやいてくれて、廻りまわって、海外に届いているらしいのです。

さすが!SNSの力は凄いですね〜。

 

ということで、今回は、アメリカから「shounishin(小児鍼)を学びたい。」

という方がお見えになりました。

 

私の下手な英語と身振り手振りで、

東洋医学では、子どもの身体をどう診たら良いのか、

刺さない、大師流の小児はりでは、「皮膚の診断」がキーポイントなので、

その「皮膚」について、どう考えるのかなど、勉強しました。

 

ご自身もお子さんがいるので、小児はりをしてあげるのが楽しみとの

ことでした。

 

お土産とカードを頂き、下記のメールも頂きました。

 

 Thank you so much Fukushima Sensei,

I leaned a lot with you and I am very grateful for your time

and knowledge.

Thank you for the well wished and same to you!

 

”shonishin”という本が、英語・ドイツ語で出版されていて、

著者は、大師流小児はりを学んだドイツ人医師です。

彼が、ドイツでセミナーを開くと世界中から人が集まるそうです。

もはや、”shonishin”は、世界共通語になっているのかもしれません。

| nonohana-sq | 22:17 | comments(0) | - |